令和元年8月に福島県福島市内の市街を一望できる某所に木製展望デッキを設置しました。
デッキに使用されている木材は、丸棒加工から切断、穿孔加工、加圧防腐注入、塗装まで一貫して当組合で行いました。
施工現場が散策ルートの頂上ということもあって材料の搬入に苦心しましたが、何とか完成させることができました。
床板、階段も丸棒を太鼓落としした材料を使用し、すべて丸棒材を使用しています。
丸棒材を使用することで自然の景観との調和がとることができ、自然の温かみのあるデッキに仕上げることができました。
色はシェーナステインのウォールナットを使用しています。
デッキの上からは阿武隈川、福島市街を一望することができ、とてもいい眺めです。
近くにお寄りの際はぜひお立ち寄りください。