12月12日、この日は古くより当地域で山の神の日とされており、山へ入ることや樹木の伐採が禁忌とされています。
山の神の日について少し調べてみると、この日は山の神様が山の木の本数を数えて歩く日でその日に木を切ると災いが起こる・・・とのことでした。
なので、この日は当組合では山に入ることはせず、安全祈願祭や安全講習等を執り行いました。
朝には神主さんをお呼びして安全祈願祭を行いました。
その後、森林整備課は労働安全DVD鑑賞・保健師による健康講話を受講しました。
午後からは、役職員合同で基礎救急救命講習を受講しました。
当組合では、いざという時にしっかりと対応できるように定期的に救急救命講習を受講しています。
役職員ともに真剣に受講していました。
当組合では、森林整備課の人送車にAEDを備えており、いざという時に迅速な対応ができるようにしています。
約3時間に及ぶ講習でしたが、今までの振り返りや新しい知識を得ることができ有意義な講習でした。
その後は、会場をかえて役職員合同の忘年会を行いました。
役職員ともにざっくばらんに意見交換できたかと思います。
皆さん長時間に及ぶ講習お疲れ様でした。
今年も残すところ後わずかですが、無事故無災害でよい年を迎えましょう。
木材加工課 東海林