木材加工事業
当森林組合では、スギの小径木を利用した木製品を製造しています。 主に円柱を加工した丸棒という製品を使い土木用の資材として製作しています。様々なニーズに対応している県内でも主要な小径木工場です。
また、木製残存型枠パネルのほか、令和7年からは住宅地等の軟弱地盤補強用の基礎杭「環境パイル」の製造を始めました。地域材の有効活用を進めています。
主な営業品目
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木製残存型枠パネルの製造
木製残存型枠パネルは、主にダム堤体および周辺構造物の施工において、型枠として使用した後もそのまま構造に残置される環境配慮型の建材です。 素材にはスギ材(間伐材を含む)を使用しています。
さらに、木材の温かみのある質感が周辺環境と調和し、景観への配慮が求められる工事において、景観整備の一環としての役割も果たします。脱型作業が不要なため、施工効率の向上、省人化、安全性の確保に貢献し、特に仮設資材の回収が困難な箇所で高い効果を発揮します。 -
環境パイルの製造
環境パイルとは、間伐材や小径木を利用し防腐処理をしたうえで、住宅地等での軟弱な地盤補強用に用いられる基礎杭をいい、大手商社からの受注により令和7年6月から本格的に製造しています。
環境パイルは、軟弱地盤上の構造物を支え安定化させるために地中に打ち込まれますが、長期間劣化しないことが実証されています。
丸棒加工
最小径φ60~最大径φ300まで約10~20㎜間隔で、20種ほどの刃物径があります。
震災や河川などの復旧工事をはじめとした工事用資材向けに使用されています。
メンテナンス
現在、木材劣化診断士1名、木材保存士1名、製材格付士2名を配置し、製造技術と品質の向上は勿論のこと、公共空間における木製品の劣化、腐朽に伴う修繕作業や相談を請け、看板、公園のテーブル・ベンチ、東屋、木柵等、多種多様な補修・改修の要望に対応しています。
加工実績



