4月20日(月)、村上市スケートパークの一般公開に組合長と東海林で行ってきました。
↑正面玄関には、村上市産材で作られたCLT(ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料)が使用されています。
正面玄関を入ってすぐにモニターが設置されていて、スケートパークができるまでの一連の流れが
わかるVTRが流れていました。
一階にはボルダリング施設とスケートボードの競技施設(アリーナ)があります。
アリーナに入ってみての第一印象は「木のいい香りがする」でした。
このスケートパークつくるにあたって、たくさんの村上市産杉が用いられているためだと思いますが、体育館でここまで木の香りを感じることができるのは珍しいと思います。
一階のみならず、二階にもふんだんに木材が利用されているのも印象的でした。
スケートボードはやらないという方にもぜひ、実際に訪れてみて木の香りや質感を感じてほしいです。
たくさんの人に利用され、村上市の活性化、ひいては林業の活性化にも貢献するような施設になってほしいなと思いました。
↑おまけ:二階にはスラックラインという新スポーツが楽しめる設備もありました!
木材加工課 東海林