令和3年8月7日に緑の少年団の活動があり、当組合から指導員として東海林が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、春から活動を中止していたため、
山北緑の少年団としての活動は今年度初となりました。
今回の活動は、夏ということで山北地区桑川の海水浴場でシーカヤック体験と海水浴をしました。
開会式を桑川生活改善センターで行い、その後、近くの海水浴場で活動を開始しました。
今回は、2班に分かれて活動し、前後半にわかれてシーカヤック体験と海水浴を行いました。
台風の接近で天候不順が心配されましたが、この日は雲一つない快晴で、絶好の活動日和となりました。
シーカヤック体験は「笹川流れカヤックセンター」の飯山さんに指導していただきました。
準備運動の後にパドルの操作をレクチャーしていただき、いよいよカヤック体験へ・・・
今回用意してもらったカヤックは二人一組で乗るタイプでした。
始めは慣れないパドルの操作に苦戦していた団員たちでしたが、
途中からは二人で息を合わせて上手にカヤックを操縦していました。
この日は海の透明度も高く、海の中を泳ぐ魚たちも観察することが出来ました。
今回は桑川地区の海水浴場をスタートして鳥越トンネル付近の洞窟までのコースでした。
洞窟内は涼しく、とても気持ちよかったです。
洞窟内で休憩した後にもとのルートで海水浴場まで戻りました。
その後、シーカヤック体験をした班は海水浴へ・・・
保護者の方のご厚意で水上バイクの体験もさせていただきました。
今回の活動を通じて、山北地区の海を存分に満喫し、山北の自然の豊かさや、楽しさを感じてもらうことができたと思います。
また、今回は指導員の他に団員の保護者の方にも活動に参加していただき、団員の指導・監視をしていただきました。
そのおかげもあり、事故・ケガもなく充実した活動となりました。
次回の活動は、秋に実施する予定です。
また、団員たちと活動できるのを楽しみにしています。
木材加工課 東海林