令和5年5月10日~12日の3日間、山北中学校から職場体験で2名の生徒が当組合に来てくれました。
2人とも、森林や自然に興味があり当組合を希望してくれたそうです。
森林整備課では、実際に伐採をしている現場に行って林業機械の操作を体験してもらいました。
木材加工課では、土木資材として使用される丸太型枠資材などの生産を体験してもらいました。
その後、ベンチの釘打ちや鳥の巣箱の製作などを体験してもらいました。
2人とも真剣に作業に取り組んでいました。
自分たちで作ったベンチと巣箱と一緒に記念撮影をしました。
その他に、木材加工課ではレーザー加工機を使用した作業も体験してもらいました。
積み木箱に使用される材料への彫刻やコースター製作などを体験してもらいました。
木材加工課での体験を終えての感想を2人に聞いてみたところ、
「職場体験に来る前は、当組合が素材生産以外にどのような仕事をしているのか分からなかったが、職場体験を通じて素材生産だけでない多様な仕事をしていることが分かった」
とのことでした。
この職場体験を通して、森林組合や地域の産業への関心が深まってくれればと感じています。
山北中学校の生徒の皆さん3日間、お疲れ様でした!!
木材加工課 東海林