6月27日に令和元年度初めての「県産木材利用推進会議」が行われました。
この会議は、新潟県内の小径木加工工場を有する3社が主体となり、土木・外構部等の分野での木材利用を推進することを目的とし、技術の共有や情報交換を行う会議として平成30年度からスタートし、今回で3回目の会議となりました。
今回も3社の他にアドバイザーとして各地域の振興局の方々にも参加していただきました。
今回は室内での会議の他に現地視察として平成30年度に当組合が製作に携わった、鳥屋野潟公園のウッドデッキを視察も行いました。
あいにくの雨の中でしたが、実際に施工現場を見ることで技術的な情報の共有がはかれたと思います。
今後もこの会議を継続していき、最終的な目的である県産木材の利用推進につながればと感じています。
そのためにも今後は、各方面の有識者の方々から会議へ参加してもらうことも必要だと感じました。
最後になりなすが、お足元の悪い中、またご多忙の中にも関わらず会議に出席して頂いた振興局の皆様には厚く御礼申し上げます。
木材加工課 東海林