4月13日、木製バリケードの配達へ行ってきました。
場所は、昨年8月の豪雨災害の復旧工事現場です。
こういった現場で積極的に木製品を使用していただけることは、非常にありがたいです。
こちらの現場では、ダム工事で木製の型枠資材も使用される予定です。
村上管内では今年度、復旧治山の現場が複数あり、大量の木製型枠資材が使用される見通しとなっております。
当組合は、県北唯一の丸棒加工工場として、被災現場の一刻も早い復旧のために、型枠資材等の材料の安定供給という面で微力ながら復興の力になれればと考えております。
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バリケードの納品先が関川村の近くだったので、昨年度末に関川村からの依頼で製作したオリパラレガシー材を使用したテーブルとベンチ現況を見てきました。
今回のテーブルとベンチはガラスコーティング塗装を施しています。
オリンピック・パラリンピックの選手村で使用された材を活かすため、最小限の加工しかしていないテーブルとベンチになっています。
設置場所はせきかわ観光情報センター(にゃ~む)さんの駐車場脇です。
近くをお通りの際は、ぜひお立ち寄りください。
木材加工課 東海林